2018年3月22日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(86)

~さようなら原発全国集会~
雪のなか、1万2千人の市民が怒りの結集!
雪、雨、風もなんのその。代々木公園に1万2千人!
原発許さず!八千代市民参上!
去る3月21日、「さようなら原発全国集会」が代々木公園にて開催され、風と雪、雨が降るなか、寒さをものともせず、1万2千人(主催者発表)の市民が結集しました。私たち八千代市民も把握しているだけで19名が参加しました。

集会では主催側から落合恵子さんの挨拶に続き、福島からの参加者、韓国から「核再処理実験阻止30キロ連帯実行委員会」のイ・キョンジャさんから連帯の挨拶。また、河合弘之さん、「総がかり行動実行委員会」の福山真劫共同代表、ルポライターの鎌田慧さんからの発言がありました。

メインスローガンの「いのちを守れ・くらしを守れ・フクシマと共に」の意味を全力で再確認した集会でした。何から、フクシマと共にいのちとくらしを守るのか。言うまでもなく国民不在のアベ政権に他なりません。

「安全で安い」という原発神話の崩壊が世界的に認識されたにもかかわらず、原発再稼働と輸出を止めようとせず、核開発に莫大な血税を注ぎ続け、挙句の果てには唯一の被爆国という立場をかなぐり捨てて、国連の核兵器禁止条約に不参加してトランプの腰巾着をしているアベ政治を許すわけにはいきません。

なによりもアベがスケジュール化しようといる「おじいちゃんからの悲願」である「憲法改悪~戦争参加への道」と原発は連動しています。だから、なんとしてもアベは原発を諦めないし、情けないことに司法もアベにソンタクした決定をしています。

しかし、この間に再度明らかになった森友(加計)問題における真実は、アベ政治の本質を雄弁に語っています。連日、国会に抗議に押し寄せる市民の怒りは必ずや、アベ退陣の日程を具体化することでしょう。国会でも、野党は攻撃の手を緩めず、自公維政権を追いつめて国民の期待を裏切らないことを信じたいと思います。
参加者で会場を埋め尽くせ!(代々木公園)

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