2016年3月28日月曜日

不肖・三田登がモノ申す!(55)

~NO NUKES DAY~
原発のない未来へ。脱原発の声をさらに推し進めよう!全国集会に3万5千人!

会場を埋め尽くす参加者(第1ステージ)
福島原発事故から5年。去る3月26日に、「脱原発全国集会」が、さようなら原発1000万人アクション、原発をなくす全国連絡会、首都圏反原発連合、反原発運動全国連絡会などの主催で開催。会場の代々木公園を参加者でいっぱいにしました。主催者発表で3万5000人とのこと。当日は、八千代市からも把握できているだけでも22人が参加。私も末席にて参加しました。

集会は3つのステージに分けられ、コンサート、各アピールなどがありました。ステージでは福島現地や避難生活をしている被災者。再稼働現地からの声。チェルノブイリ被害者などを始め、台湾、インド、トルコなどからの海外ゲスト。鎌田慧氏、澤池久枝氏などの著名人。シールズなど各団体などからの様々な報告やアピールがあり、各ステージ周辺では大盛り上がり。また、多くのブースがありました。私は、うっかり脱原発Tシャツを買い損ねて「しまった!」。

参加者で密集する会場周辺
集会後は、渋谷コース、明治公園コース、新宿中央公園コースに分かれてデモ。八千代市のメンバーは「市民コース」である渋谷コースに合流。先導車から聞こえるシールズのメンバーによる、例のラップ調のシュプレヒコールは、華やかな渋谷の街中で、なぜか馴染みます。
1月から再稼働した関西電力高浜原発3、4号機に対して大津地裁は2基の運転を差し止める仮処分決定をしました。「安全で安い」という原発神話が完全に崩壊し、世界的な脱原発の動きに反して、安倍政権は電力会社と結託して原発の推進と輸出を強化しようとしています。
八千代市民ただいま参上!(顔を隠してゴメンナサイ)
主催側がアピールしているように、原発事故の惨禍を重大な教訓として、再稼働を許さず、一日も早い脱原発社会を実現するために、原発事故被害者の救済と補償を求めるため、政府・電力会社に原発廃止と責任を強く迫っていく必要があります。そしてNO   NUKES   DAY!   NO   ABE!原発のない未来へ、脱原発の声をさらに推し進めようではありませんか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。