2015年12月3日木曜日

不肖・三田登がモノ申す!(47)

~主催・自治体議員立憲ネットワーク~
シンポジウム
~地方から参議院選挙を考える~

8割の国民による「説明不足」という声を無視して、アベ政権により、衆・参で強行採決された「安保関連法」、すなわち、戦争法に対する国民の怒りや疑問は、沈静化するどころか、さらに持続・拡大しています。

先日の「2015年ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに「アベ政治を許さない」(澤地久枝さん )、 SEALDs(奥田愛基さん)が選ばれたことにも、その一端が見てとれます。

しかし、戦争法廃止への運動は流行などという一過性のものではなく、立憲主義という国是と平和憲法、そして国民の命と生活を守るための全国民的運動です。

今も国会前行動は続けられており、違憲訴訟の動きもあります。また、全国的な草の根運動も継続されており、とりわけ「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」呼びかけで「戦争法の廃止を求める統一署名」として、全国で2千万署名運動を提起し、全国の様々な団体、グループが共同呼びかけ団体として運動を展開しています。

「八千代・戦争法ストップの会」も、独自目標として3万1千筆の達成に向けて運動を開始しています。人口19万4千人の八千代市で、決して低いハードルではありませんが、全力で取り組まねばなりません。

この署名運動の大衆的なエネルギーは、来年夏の参院選に連動していきます。戦争法反対の声を参院選に繋げ、自公・アベ政権を打倒するための運動でもあります。

その一環として、来る12月20日に、私も末席にて参加している「自治体議員立憲ネットワーク」主催のシンポジウムがあります。多くの参加を呼びかけたいと思います。(下記参照)

シンポジウム・地方から参議院選挙を考える
    立憲主義の回復。安保法制廃止。野党・市民連合の可能性
日時2015年12月20日(日)午後1時~
会場主婦会館プラザエフ(JR・地下鉄四谷駅)
発言/(予定)
               民主党・社民党・共産党・生活の党と山本太
               郎なかまたち・維新の党
パネリスト
             伊藤 真 (弁護士・伊藤塾塾長)
             小林 節 (慶応義塾大学名誉教授)
             山口 二郎(法政大学教授)
             中村 未央(沖縄県議会議員)
             SEALDs


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