2015年9月26日土曜日

不肖・三田登がモノ申す!(42)

~許すな、原発再稼働!許すな、戦争法!~
「さようなら原発・さようなら戦争」全国集会に2万5000人が参加!
メインステージにて。遠くですが、壇上の右側が落合恵子さん
去る9月23日、代々木公園において、「さようなら原発・さようなら戦争全国集会」が、「さようなら原発・一千万署名市民の会」の主催、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の協力で開催され、2万5000人の参加者で公園周辺を埋め尽くしました。

八千代市からも、確認できただけで38名が参加。それぞれの駅から分散して出発したので、最後まで合流できないグループもいましたが、携帯で状況報告しながらの行動となりました。

代々木に八千代市民参上!(前列左から2番目が私です)
当日は、11時から12時半までオープニングライブ。13時半から集会が始まり、呼びかけ人である大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、澤地久枝、河合弘之さんらの挨拶。大江さんは「困難な時代でも希望の兆候は見えている」と挨拶。

また、福島の原発告訴団や、川内原発増設反対鹿児島県共闘会議が。さらに、今や時の人であるSEALDSの奥田愛基さん、上野千鶴子さん。沖縄一坪反戦地主の木村辰彦さん。韓国の神父やフランスの映画監督カトリーヌ・ガドウサンカからも連帯の挨拶がありました。
華やかな街並みの中を長蛇のデモ隊
いつものように、若者や女性の参加者が多く、「誰だ、若者や女性が社会問題に無関心だなんて言った奴は!」と言いたい気分でした。

集会後は原宿コースと渋谷コースに分かれてデモ。私たちは渋谷コースでデモをしました。華やかな街並みの道中、通行人の注目度も高く、デモの先頭はトラックの荷台に乗った若者たちが、例のラップ調のシュプレヒコール。これがホントに渋谷の街に似合うのです。
先頭車両に乗りこみ、ラップ音楽でラップ・シュプレヒコール!
前の赤シャツが私。赤ちゃんを抱いたヤンママもがんばる!
原発が再稼働されても、戦争法案が強行採決されても、たたかいはまだ終わりじゃない。アベ政権に引導を渡すタイムスケジュールは、むしろ近づいていることを実感できる集会とデモでした。

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