2015年5月3日日曜日

市議会レポート⑤

~ 5/2 三田 登・市政報告会が成功に終わる ~
35名の市民が参加して活発な意見交換!

予想を上回る市民が参加
去る5月2日、八千代台東南公民館において、「三田登・市政報告会」が開催されました。ゴールデンウイーク中にもかかわらず、予想を上回る35名の市民が参加してくれました。また、約3割が「宣伝ビラを見て初めて参加した」という方々で、うれしい結果となりました。また、翌日も「都合が悪くて行けなかったが内容を教えてほしい」とか「次回は行く」など、問い合わせの電話が数件ありました。

公約違反とパフォーマンスだけの秋葉市政
八千代市は深刻な財政状況にあり、それは豊田市政10年で形成されていったものであり、豊田前市長はA級戦犯であったこと。その最大の責任は、ろくに情報公開もなく、民意不在の開発優先、新川ハコモノ計画を推進し、八千代市の財政負担を拡大したことです。そして、現在のA級戦犯は、秋葉市長ではないでしょうか。

秋葉市長は「選挙直前に、支援者に新川計画中止は無理と言った」ことと「選挙用リーフレットには計画中止の文言はない」の2点を理由に「だから公約違反ではない」と強弁してきました。しかし、選挙前後の客観的経過を見れば、それが何ら根拠とならないことは明白です。しかも、3月3日の一般質問の時、私の市長への問いの中で秋葉市長は何故か話題を切り替え、「そのことを、真っ先に(三田に)言った」と言い切っていましたが、全くの嘘です。「関係ないことは発言しないように」と議長から叱責されていたのも当然です。

そもそも、私は秋葉氏とは意見の相違で、選対の事務局を選挙準備に入る前の、かなり初期の段階で離脱しています。その日、秋葉氏は私に「ふざけるな」と怒りのメールを送ってきています。そんな私に「(選挙本番直前に)真っ先に言った」はずがないではありませんか。「語るに落ちる」とはこのことです。詭弁と嘘つきの輩に首長の資格はありません。質問の主旨と違った話になっていたので、時間の制約も考え、敢えて相手にしませんでしたが、タイミングを見て、今後問題にしようと思っています。

秋葉市長は、「市民派市長」のイメージ回復に向けてだいぶ焦っているようです。だから昨年から、八千代市における公共施設再編に係る提言書(2014年2月)、八千代市財政診断報告(2014年3月)、公共施設再編検討検証委員会(2014年6月~)、財政リスク回避戦略(2014年7月)、図書館ワークショップ(2014年10月)、業仕分け(2014年11月)などと、矢継ぎ早に「市民参加型行政」を取り組んでいる素振りを見せていますが、全て、実効性のない官製型パフォーマンスです。そんな茶番のために多くの手間と多額のお金を費やしているのですから、二重に許せません。
 
多くの参加者から秋葉市政へ失望の声
報告会は「三田登と共に市政を考える会」の曽我事務局長の司会で始まり、第1部として、三田から、①市政をめぐる情勢②3月議会をめぐる状況③三田の一般質問内容。が報告されましたが、すでに当ブログの「市議会レポート」で「新年度予算案は住み続けたいと思えない八千代へまっしぐら!(2月26日付け・市議会レポート②)」。「市民ニーズに逆行する秋葉市政を批判!(3月8日付け・市議会レポート③)」。「完全に剥がれた秋葉市民派市長の仮面!(3月24日付け・市議会レポート④)」。で同様の内容を掲載していますので割愛します。読んでいない方は、よろしければお読みください。

真の市民派市長誕生に向けて準備を
後半2部では質疑応答と懇談会が行われましたが、秋葉市長に期待する声は皆無でした。多くの市民は薄っぺらい秋葉パフォーマンスを見破っています。

本日、報告会に不参加の市民から要望があったので、自宅まで資料をお届けに行きました。初対面のその方は、「市民と共に、時期市長選に向けた新たな市民派候補を探すべきだ。残された時間は多くない」と指摘されていました。その通りだと思います。真の市民派市長誕生に向けた準備が必要です。たしかに次期市長選は、そんなに先の話ではありません。だからこそ秋葉市長は「実績」という名のアリバイ作りに懸命なのです。「秋葉再選」など、趣味の悪いブラックジョークでしかありません。


冒頭で挨拶する三田(写真上)。開会20分後には満席に(写真下)。

 


 

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