八千代市大和田に居を構えて早や25年。当時はバブルの終息直前。八千代中央の公団分譲を希望したのですが、哀しきかな生まれついてのハズレ人生。抽選にはずれて現在の大和田に住みました。当時の土地代が何と坪100万円。因みに現在は坪20万がいいところとか。当時の狂乱マネーゲームが繰り広げた、兵(つわもの)どもが夢のあと…。
この時期は品種も豊富。新鮮で甘いけれど、無農薬なので、相変わらず形のイビツな労作ばかり。24年の経験も活かせずに、素人園芸家の域を脱せません。会社の休みを利用する野ら作業。汗をタオルで拭きつつ、青雲を仰いで思うことは「あ~、明日は会社か…。畑仕事だけやって後は酒でも飲んで生きていたいなあ~」などと現実逃避に走るのです。けれど、晴耕雨読の日々は遙か遠く、坂の上の雲の類(たぐい)なのでしょう。
①きゅうり。簡単なのに今年は何故か育ちが悪いです。
②とまと。秋口まで収穫できます。
③とうもろこし。丈夫で、台風で倒れてもまた立ち上がります。
④じゃがいも。葉が枯れてきたので収穫が近いです。
⑤なす。秋まで収穫できるので、お得です。
⑥らっかせい。花から茎が伸び、土にもぐって結実します。
だから「落花生」というのだそうです。
⑦本日の収穫。とうもろこしと、きゅうりです。
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